テスト
イカを釣ってみたいけど安くて釣れるエギはありませんか?
ダイソーエギはおすすめだよ~早速だけど理由を説明しよう。
ダイソーエギは釣れる
さっそくですが結論から言うと沖縄ではダイソーエギで釣れます。エギの有名メーカーと比べても負けていないと言えます。
実際にダイソーエギで筆者はキロオーバーのアオリイカも釣りました。あとは3キロのクブシミを釣り上げたのもこのダイソーエギなんです。
上記のイカのサイズは自己記録なんですけど筆者は自己記録をダイソーエギで釣り上げたということになります。
実はある実験をしました。それはサイトフィッシング(見ながら釣る)で有名メーカーとダイソーエギを交互に使ってみてイカの反応を見てみるという実験です。面白いことが分かりました、その日はダイソーエギだけに強く興味を示したんです。
別の日にも同じ実験をしていると今度はどちらにも反応するんです。そこで気長に実験を続けていくことになりました。時期や時間帯、釣り場はバラバラですが共通している条件はサイトフィッシングでエギを交互に比べるということ。その時の検証結果をまとめてみました。
・10回釣りに行ってイカが反応した回数と釣れた数
- ダイソーエギ 反応=8回 釣数=3匹
- メーカーエギ 反応=6回 釣数=3匹
実はダイソーエギにはアタリとハズレがあるんです。同じ商品なのに少しだけ作りに差があって同じ商品なのにイカの反応がまるっきり違うということも分かりました。また、ダイソーエギのブラックシルバーは何故か反応が悪い気がします。
ダイソーエギ(おすすめ)
メインとなるエギの大きさは3.5号がおすすめです。
・オレンジ×ゴールド
- 3.5号
- 2.5号
・パープル×パープル
- 3.5号
- 2.5号
上記4種類を3個づつ購入しても1,320円
3個のうち1個はハズレだとしても8個は釣れるエギが手に入ることになります。
有名メーカーエギは1,000円ぐらいはするので1個や2個ぐらい我慢してダイソーエギを買ってみて大事に使うのもありだと思います。
さすがに大量に買うのは気が引ける人もいるはずなのでその場合は3.5号の上記2種類を1個づつ買い足していくことをおすすめしておきます。
ダイソーでエギを購入するついでに瞬間接着剤も購入しましょう。
ダイソーエギの補強
買ったらまず初めにやることがあるんです。重要なことなんですが補強作業が必要です。
ハズレ商品にも補強作業することになりますが、補強せずに海水につけたり衝撃を与えたりすると高確率で布が剥がれたりシンカー(オモリ)部分が飛んでいきます。
ダイソーエギの補強の仕方
- カンナ(針)の根本の部分
- お腹の割れ目の部分
- シンカー(オモリ)の根本周り
- 背中や横腹のところを複数点付け
大まかではありますが上記の箇所に瞬間接着剤を塗布してください。そして最低1日は乾燥させましょう。これをするだけでかなり長持ちします。
ハズレ餌木の使い道としては筆者はタコエギとして使っています。タコエギについては別記事で紹介します。
根掛かりリスク
あちこちで釣りをしていると必ず経験することになる根掛かり。初心者だと尚更そのリスクを前提として釣りをすることになると思います。
値段が高いエギを無くすこと(ロスト)を恐れて釣り場ではまずダイソーエギで根掛かからないか探るために使う人もいます。
実際にロストしてしまった時の精神的ダメージはかなり軽くなります。筆者はそういう考え方でした。
そういった釣りをしていると値段だけで物の良し悪しを判断できなくなってきました。
高いから良い。安いから悪い。そんなことはどうでもよく思えてきました。良い物は良いんです。
釣り場所によってはあまり根掛からないこともあるのでそういった場所で釣りをすることが出来ればいいのですが、実際にそういう場所は釣り人もたくさんいる印象があります。
ダイソーエギの根掛かり時の回収率は高いと思います。かんな(針)の精度や強度が問題で根掛かり時の回収率が高いのではないかと思っています。なのでイカのバラシ率も高いように思います。
根掛かり時の回収率の高さ=攻めの釣りがされやすいがゆえの配慮?
イカのバラシ率も少し高い=イカの負担を考慮してるんでしょうか?
「不完全なエギ」それがダイソーエギの魅力なんだと勝手に思っています。
おすすめタックル
因みにダイソーには釣竿や糸付きのリールなんかも置いてあります。
つまり、イカを釣るための道具はダイソーで全部そろうということなんです。
へぇ~そうなんだ、よしっ!ダイソーで全部揃えよう!
確かにダイソーで揃うとは言ったけどおすすめはしないよ、それには理由があるんだ。
2~3回釣りに行ければいい人はダイソーで揃えるのも選択肢に入ると思いますが、多少は続けるかもしれないと少しでも思う人にはある程度いいタックルをおすすめします。
続けるか分からないし、とりあえず安いタックルでいいかなと思ってやっている内にどんどん買い替え(グレードアップ)していくことになったなんて話は聞きますし筆者もしてました。
タックル予算の考え方
・安いタックルの場合
ほぼ使い捨てになる印象があります。物にもよりますが安いタックルは比較的に買い替えサイクルが早くなり処分する時には売れないどころか貰い手もいない可能性があります。
錆びやすい壊れやすいと分かっていて購入するのはエコじゃありません。もちろん長持ちさせる方法もあると思いますが。最終的に高くつく可能性はあります。
おすすめとしては、安いタックルでも人気となっているもの出来ればロングセラー商品はいいと思います。人気になるのには理由があり、その分情報とかも濃いですし破損しても直し方が紹介されていたりもします。
・2万円台のタックルの場合
筆者はエギングとルアー釣りの兼用としてではありますが2万円台のタックルを使用しています。
4年ほど使用していてロッドの先を破損させてしまったんですが修理に出してまだ使えています。こういうタックルは相棒感が芽生えて大切に使うことでしょう。
仮に処分することになっても安く販売するか知り合いに譲るとしても喜ばれる確率が高いです。
こちらもやはりおすすめは上記と同じ理屈で人気な商品(ロングセラー)が良いと思います。
ですがやはり高く感じてしまう人もいます。たかが釣りだと、安くても釣れるんだ釣れればいいんだと、考え方は人それぞれなんです。そうなんです。
ただ、そう考えていたのが筆者なんです。すでに経験済みなんです。なので出来るおすすめをしているんです。
簡単に考え方をまとめます。
10万円のタックルを購入しました。5年間大事に使い5万円で販売できたらどうでしょう?友人や知り合いにプレゼントすることだって出来ますよね?
タックルの選び方
タックルの選び方ですが実際に釣具屋さんで見たり触ったり聞いたりするのもいいと思います。
またネットでの金額とかなり違うこともありますのでよく調べるのは大事だなと思います。
筆者がいくつかピックアップしてみます。準備が整い次第ですが、よければ参考にしてみて下さい。
予算1万円以下(準備中)
予算2万円台(準備中)
ダイソータックル
ダイソーさんは釣り具にも力が入っています。最低予算で釣りをするなら有りなのかもしれません。
結論
ダイソーエギは釣れます。各種有名メーカーエギにも良い悪いがあるようにダイソーエギにも良い悪いはあります。
ただ筆者はダイソーエギばかりを使っているわけではありません。もし釣り場に10個だけしか持っていくことが出来ないとしたら必ずダイソーエギは持って行くでしょう。
筆者はおそらくこのエギが1,000円でも購入すると思います。
それぐらいの信用と実績があるんです。
「不完全なエギ」それがダイソーエギの魅力ではないでしょうか。
まとめ
2万円台のタックルと「不完全なエギ」を用意してさっそく試してみて下さい。そして、買って良かったと思ってもらえたら嬉しく思います。
いかがでしたでしょうか。この記事を読んで少しでもお役に立てて頂ければ幸いです。
ご購読、有難うございました。では、また!
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